ジュエリーに用いられる金属

※それぞれの特徴。
①:GOLD(金)
・現状ジュエリーに使われる金属では最も高価な貴金属。資産価値があり最も換金が容易です
金の含有量で純金(K24)。K22。K18。K14。K10等のジ ュエリーが国内だと多く販売されています。
②:PLATINUM(プラチナ)
・GOLD(金)に次いでジュエリーに使う金属としては高価な貴金属。資産価値があり換金も可能。
一般的に純度が85%以上がプラチナが主成分のジュエリーをプラチナジュエリーと呼びます。
③:SILVER(シルバー)
・ジュエリーに使う貴金属の中では生地の色味が最も白い。若干の資産価値がある。硫黄分と反応して硫化(黒くなる)特性があります。
一般的にシルバーの純度が92.5%(スターリングシルバー)以上のものをシルバージュエリーと呼びます。
④:STAINLESS(ステンレス)
・主に鉄(約74%)とクロム(18%)、ニッケル(8%)が主体の合金。地金表面に被膜を作る特性がありそれにより錆びずらい特性を持つ。
ジュエリーではさらにモリブデンを含むサージカルステンレス(SUS316L)がおすすめ。一般的なステンレスと違い汗にも強いと特性があります。
⑤:真鍮(BLASS)
・一般的には銅(60%)、亜鉛(40%)の合金。空気中や汗などで酸化しやすく、緑青(ろくしょう)※緑色のサビのようなもの。が出ることがあります。
汗などで酸化が進むため夏や汗かきの人は注意した方がよい素材。またピアスなどではシリコンやチタンのポストを用いているものがおすすめです。
⑤:鈴合金
・主成分は鈴だが加工性向上の為鉛が入っているケースがあるので注意。肌に直接触れる。小さい子供さんがいらっしゃる方にはおすすめしたくない。
こちらもピアス等ではシリコンやサージカルステンレス、チタン等を用いたものがおすすめです。


ジュエリーメッキ
★:厚みについて。
・ゴールドメッキ=約0.15ミクロン前後
・ロジウムメッキ=約0.05ミクロン前後
※1ミクロン=1/1000㎜です。
★:豆知識。
・K18メッキと聞きますが実際はほぼ純金です。
(大体金が98%以上。残りInやFe等。)
→メッキ液でK18の色味という理解が正しいです。
・下地にに別メッキを施しメッキをすると
ストライクメッキと言って強度が上がります。
☆:EQUAL SMILEでは
・ゴールド=2ミクロン
・ロジウム、プラチナ=1ミクロン
までのメッキと他様々なノウハウで対応します。


ホワイトゴールド
★:注意点。
・ジュエリーにはホワイトゴールドという地金があります。
国内ではK18WG、K14WG、K10WGが主に販売されています。
Q:ホワイトゴールドって言うんだから白いきれいな地金なんでしょ?
と思うかもしれませんが、地金の色は実は結構黄色いです。
表面にロジウムメッキを施して白く見せています。
なので長年使っているとメッキが剥げて黄色い地金が見えてきます。
仕上げ直ししてまたロジウムメッキすれば元通りになります。
数年に一回位かと思いますが定期的にメンテナンスしてあげましょう。
ジュエリーに購入するならどこがいい?
百貨店
(駅ビル等含む)
価格:★★★
信頼:★★★★★
・品質基準はブランド毎に異なります。
・ブランド品の購入ならおすすめ。
・アフターしっかりしているから安心。
小売店
(ショッピングセンター含む)
価格:★★★★
信頼:★★★★
・掘り出し物がある場合があります。
(相当お得なものある場合あり)
・品質にムラがあるかも?チェック。
通販
(テレビ、カタログ)
価格:★★★★
信頼:★★★
・価格は良心的。
・失敗する可能性あり。注意!
(思ったのと違う。作り、石が汚い等)
インターネット
(ECモール系)
価格:★★★★★
信頼:★★
・とんでもなく安いものもある。
・失敗する可能性あり。注意!
(思ったのと違う。作り、石が汚い等)

ジュエリーを購入するときの裏技
お店で色々見せてもらって「これください」
の前にちょっと待ってください。
その商品お店にいくつか同じ商品ありませんか?
だったら比べて買ってください。
特に鑑定書付きでない大粒のダイヤモンドやオパール、
真珠やカラーストーン等は天然のものなので一つ一つ
表情が違います。
せっかくのジュエリーですからとっておきの一点を
購入するのがおすすめです。

ルーペの使い方でプロかわかる。
このきれいな店員さんなプロでしょうか?
残念ながら伸びしろ途中でまだプロではないみたいです。
※なぜプロではないの?
理由 ①:ルーペを商品に近づけて見ている。
→ルーペは目に近づけて商品でピントを合わせます。
理由 ②:片目をつむっている。
→ルーペは両目を開け てみないと逆に疲れます。
理由 ③:商品を素手で持っている。
→これは良くないですね。特にダイヤ商品はNGです。
(ダイヤは皮脂を吸着させやすく、輝きが奪われます。)
補足:絶対ではありませんが右目で見ているかもチェック。
日本人は右目が利き目の人が多く、ルーペは利き目で見る為です。
※これが出来ていないとすごく不安になります。
よいジュエリーの見極め方

石のカット面を合わせてある
特にエタニティ―リング等を見て。
揃っていたら相当気を使ってます。
揃ってなくてもダメではないです。

細かい部分まで磨いてある
石座の照り返し部分。石と石すき間。
デザインの奥ばった部分など手が入っている。
ジュエリー自体の明るさが全然変わります。

地金の映り込みが均一
写り込む景色が一つ。
流してみて景色が膨張したりしない。
鏡面の奥にすじのような研磨痕がない。

留めがしっかりしている
アゴの部分を見てください。
石に完全に合わせてあればレベル高いです。
良い留めは服で撫でて引っ掛かりがないです。
☆:上記で大体のそのブランドのレベルがわかります。
留めについて

理想のセッティング

理想のセッティング
①:爪の位置が揃っている。
②:爪の大きさ、形状がそろっている。
③:爪が長すぎない。
④:ダイヤモンドのカット面を合わせている。
①:あごの部分にすき間がない。
②:爪の先端が浮いていない。
③:爪の肩の部分がガードル位置の上にある。
④:ダイヤモンドが水平に留まっている。
ダイヤモンドと代用石

①:ダイヤモンド
②:モアサナイト
③:キュービックジルコニア
④:ラインストーン
※それぞれの特徴。
①:ダイヤモンド:上記の中では唯一の天然資材(合成もある)
国際基準(4C)で評価が明確にされているがある程度の鑑定(ソーティング)付きでないと換金性は低い。
②:モアサナイト:合成石。アメリカのチャールズ&コルバード社の世界特許が切れ、国内でも2016年頃から見かけるようになった。
7色に輝くファイヤ(ディスパーション)がダイヤの2倍以上あるのが特徴。見た目は非常に美しい。資産価値はほぼない。
③:キュービックジルコニア:模造石。ダイヤと非常に見た目が見てい るが硬度からカットメイクが甘くなり輝きはダイヤに劣る。
④:ラインストーン:主にガラス。ガラス自体はダイヤ(金剛光沢)と違いガラス光沢だがフィルムを貼り付け輝くようにしてある。
パール(Pearl)

①:アコヤ真珠
②:南洋真珠
③:淡水真珠
④:貝パール
⑤:プラスチックパール
⑥:コットンパール
①:アコヤ真珠:日本を代表する真珠で「アコヤ貝」から採れる海水真珠。
②:南洋真珠:大型の「白蝶貝」から採れる海水真珠。
③:淡水真珠:湖や川から採れる海水真珠。
④:貝パール:貝殻を核材として作られる人工パール(模造真珠)の一種。
⑤:プラスチックパール:樹脂やABSなどのプラスチック素材を丸く成形し、表面にパール塗装をした人工パール。
⑥:コットンパール:圧縮した綿を球状に成形し、表面にパール加工を施した超軽量の人工パール。
指輪のサイズについて
誕生石一覧

1月:ガーネット
2月:アメシスト
3月:アクアマリン
4月:ダイヤモンド
5月:エメラルド
6月:パール
7月:ルビー
8月:ペリドット
9月:サファイア
10月:オパール
11月:シトリン
12月:ターコイズ
(タンザナイト)
(トパーズ)
(トルマリン)
(クンツァイト)
(オニキス)
(スフェーン)
(ムーンストーン)
(ヒスイ)
(モルガナイト)
(サンゴ)
(クリソベリル)
Diamond
※ダイアモンドは主に①:Cut ②:Carat ③:Clarity ④:Coler の4つカテゴリーで評価されます。
《 Color 》
※一般的にHupのものをホワイトとして扱うことが多いです。

D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
《 Carat 》
※カラットは大きさの単位ではなく重さの単位です。(1ct=0.2g)

0.10ct
0.15ct
(約3.0㎜)
(約3.5㎜)
0.20ct
(約3.7㎜)
0.25ct
(約4.0㎜)
0.30ct
(約4.3㎜)
0.40ct
(約4.8㎜)
0.50ct
(約5.2㎜)
0.70ct
(約5.8㎜)
《 Cut 》
※カットは①ポリッシュの良さ②プロポーション③シンメトリーの総合で評価されます。
1.0ct
(約6.5㎜)
〈シンメトリー〉

Excellent
Very Good
Good
Fair
Poor
〈プロポーション〉

Excellent
Very Good
Good
Fair
Poor

Hearts and Arrow
正確にカッティングされたダイヤモンドは
専用のスコープで覗くと上記のような均一な
8つのハートとアローを見ることが出来ます。
別名:ハート&キューピット(商標:中央宝石研究所)
☆:すべてが最高評価のものはトリプルエクセレント(3EX)と呼ばれます。
《 Clarity 》
※内容物、傷の程度によって評価します。
FL
(Flawless)
IF
(Internally Flawless)
VVS1~VVS2
(Very Very Slightly Included)
VS1~VS2
(Very Slightly Included)
SI1~SI2
(Slightly Included)
I1~I3
(Included)

完全無欠
内部・外部ともに傷なし
内部無欠
10倍ルーペで内部に傷なし
熟練者でも発見が極めて困難な微な内包物
10倍ルーペで発見がやや困難な極めて微小な内包物
10倍ルーペで発見が比較的容易な微小な内包物
肉眼で容易に確認できる内包物、輝きに影響が出る可能性有
☆:自分で買うなら好きなサイズ+Dカラー蛍光性~Medium。3EX(H&Aこだわらない。)
SI1あたりでインクルーションが爪位置あたりにあるものです。

《 蛍光性 》
4Cとは別にダイヤモンドにはブラックライトを
あてると光る蛍光性というものがあります。
出てる方がいいのでは?と思うかもしれませんが
強く出るダイヤはオイリーな輝きになる物があり、
実際の現場では低く評価されることがあります。
None
Faint
Medium
Strong
Very Strong
★:豆知識。
ダイヤモンドは国際基準で評価が明確にされていますが、資産価値(換金性)という観点から言うと金やプラチナより劣りやすいです。
資産価値としてダイヤモンドを持つならしっかりと鑑定書(CGL、GIA)のものを持つようにした方がよいと思います。